鹿児島県の黒豚、恵味(めぐみ)の黒豚で、伝統的な煮込み料理トンポーローを作りました。上質な豚肉のとろけるような食感と脂肪の甘みをお楽しみいただけます。鞍馬山椒の香りをきかせたご飯が肉の美味しさをいっそうひきたてます。
黒豚の本場、鹿児島県から恵味の黒豚
黒豚の本場、鹿児島で、ストレスなくのびのびと育てられた恵味の黒豚は、しっとりとした肉質とジューシーな甘みが特徴です。甘藷(さつまいも)を配合した飼料を与えることで脂肪のうま味を引き出しています。しゃぶしゃぶやステーキから炒め、煮込みまであらゆる料理に楽しめる豚肉です。
伝統料理トンポーローの魅力
トンポーロー(東坡肉)にはとても長い歴史があり、宋の時代(960年~1279年)に起源があると言われています。中国の江南地域で生まれた「皮付きの豚肉の角煮」で、長崎県の卓袱料理や、沖縄のラフテーにもつながっています。
トンポーローを美味しく作る二大ポイントは、上質な豚肉を使うこと、時間をかけてじっくり仕上げること。恵味の黒豚は、肉と脂身のバランスが良く、肉の筋肉繊維が細かいので、煮込んだ時にもパサつきがなく、仕上がりしっとり。
厨房では、バラ肉を塊のまま下茹でした後に切り分け、醤油、酒、砂糖でコトコト炊いていきます。下茹でによって余分な脂を落とすことでくどさは無く、とろりとしたうま味を味わうことができるのです。
美味しいタレごとご飯にのせて
今回は、鞍馬山椒を混ぜたご飯をトンポーローとセットにしました。実山椒を醤油で炊いた佃煮は、ほどよい塩気と山椒の爽やかな香りがご飯にぴったりです。温めたご飯にトンポーローをのせれば、甘辛いタレがご飯に染み込んで文句なしの美味しさです。粉山椒があればお好みでふりかけて味変をお楽しみください。
一口大に切ってレタスやリーフ野菜などの生野菜とお召し上がりいただくのもオススメです。
【内容量】
トンポーロー 260g×2パック
鞍馬山椒ご飯 250g×2パック
【アレルギー成分】
小麦・大豆・豚肉